服部のゆうゆうベトナム研修

このブログはキャリア体験学習です。 

はじめてのちょうさ

 どうも車に乗り込むと頭をぶつけてしまい、イテエーと叫んでしまう服部です。疲れてしまうとしばしば行ってしまいタクシーの運ちゃんに驚かれます。ベトナムの方は小柄な人が多く、タクシーやドアなどの高さが低い場合があります。肩幅がある自分があるくと目立っているのでしょう。じろじろ見られます。大したやつでもないのに・・

 今日はインターン先で初めて業務と言いますか、市場調査を行いました。具体的には特定の文房具の値段を聞いてこいというもので、簡単そうに見えて、かなり大変なものでした・・スマホで文房具屋を調べられる訳ではありません。なぜなら文房具は個人の商店で売っていることが多く、地図には載っていないからです。ではどうするのか、暇そうな人を捕まえて聞くのです。これにもまた問題があります・・そう言葉の壁が厚い。文房具は何処で売ってますかを聞き回り返事も分からないから指さしで、指さされた場所まで歩く。そして、分からなくなればまた聞くの繰り返しです。こうして3,4軒回り見事目的である値段を聞くことに成功しました。こんなことは日本ではなかなかできないですよね?

 ここで感じたのはほとんどの方がしっかり答えてくれました。分からない人も、分からないと答えてくれたり、怖そうなおじさんも笑顔で教えてくれたりしてくれて心があったかくなりました。日本だといきなり知らない人から話しかけられると自分もそうですが警戒してしまうと思います。ベトナムホーチミンだからこそなんだと思います。写真は市場調査のために伺ったお店です。

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 今日は最後にサイゴンスカイデッキに向かいました。262メートルのビルでしたが、なんとこのビルはベトナムの象徴である蓮の花がモチーフになっているらしいとのことです。

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 そこからの写真です。なんだか、法政のボアソナードタワーかよと思ったかも知れませんが安心してください。ホーチミンですから。ホーチミン市内は開発進んでいますが、計画が頓挫したりしたビルもあることや道が狭いため円滑に車が動いてないことといった現実も見受けられました。写真にあるビルも日系企業などの外資が多いため、ベトナムで行うビジネスに使われます。あるベトナム人がビルをあれもこれも日本人のもの、日本人金持ちと言っていました。裕福になるのは日本ではなく、ベトナム人全員じゃないのかと感じました。

つまらないことばかりで申し訳ありません。ではではごきげんよう。