服部のゆうゆうベトナム研修

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飛んでホーチミン フィールドノート


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 飛行機から飛んでホーチミンに到着した。うねるような暑さと気を抜けば激しいスコールが襲いかかる。

 コケコッコーと朝の初めは近所のニワトリの鳴き声から入る。しかし、その鳴き声はなくなる日もある。なぜなら、ご家庭でおいしく食べられてしまうからである。家を出るとそこはもうホーチミン、この街は朝が早い。バインミーなどの食べ物を朝御飯として食べ、バイクに乗って出勤するスタイルだ。家を出て少し歩けば、顔見知りのおじさんにおいさつである。チャオ!と僕は笑顔で手を振る。おじさんは笑顔でチャオと返事してくれる。そんな温かい我々の住むエリアである。日本人はここでは珍しいのかジロジロと見られる印象を持った。ここホーチミンでは我々は外国人であることを念頭に入れる。

 左側の木の下には喫茶店がある。ベトナムはコーヒーで有名だ。甘いコンデスミルクを入れて飲むのがベトナム流、甘いコーヒーは甘党の自分にとってのお気に入りだ。だが甘すぎる時もあるので、糖尿病にはご注意をした方が良い。

 右側の緑の看板は一ドルフォーの店だ。一杯一ドルの値段で提供しているが、厳密にいうと日本円で2,30円値上がりしている。そんなことはベトナムではどうでも良いことなのである。芸能人のノンスタイル井上のヘアスタイルをした英語で話せる店員さんと目が合うと手を振り、人の温もりをまたもや感じる。

 日本では味わえない環境、排気ガスの多さ、交通量の多さ、日本にはない独特な匂いがある。匂いで楽しめる方は良いのですが苦手な人もある。不安な人は大丈夫、人は慣れれば怖いものはない。自然と順応していくだろう。

 気を付けることはバイクに轢かれないようにしよう。すぐにクラクション鳴らすこの文化に落ち着きの警鐘を鳴らしたい。間抜けな自分は轢かれかける。しかし、慣れてくれば、すいすいと行ける自分もいる。

 食べ物はどうだろうか。香草が苦手な人は少々日本料理が恋しくなるだろう。フォーやブーボンホエ、バインミーなどを食べ、生活をする。ベトナム料理はさっぱりとしているため、油っこくない。

 現地とのコミュニケーションが出来なくても大丈夫、大事なのはハートである。懸命なジェスチャーはベトナムでも受け入れられる。悩むよりも行動である。
 
飛行機で六時間で来れる街、そうだホーチミンへ行こう